このような意見に対して、お応えしていきます。
✔本記事を読むメリット
- 「読書が苦手」を克服する方法がわかる
- 効率の良い読書方法がわかる
「読書が苦手」は読書をするようになった私から見ると、かなり損をしていると感じます。
読書の醍醐味は、本から「他人の人生を見る」であり、読書をするほど視野が広がり人生をよりよくするカギとなりなります。
今は週に2冊以上本を読むようになりましたが、以前の私は月に1冊読めばいいほうでした。
実は読書にはコツがあり、コツさえつかめば誰でも読書が得意になり、「読書が苦手」を簡単に克服することができます。
この記事では「読書が苦手を克服する読書方法」についてご紹介します。
Contents
読書が”苦手”なのか”嫌い”なのか
読書が”苦手”と”嫌い”はそれぞれ行う克服方法が違うため、まずは自分がどちらなのかはっきりする必要があります。
本を読む習慣がない日本人は50%程度と言われていて、読まない理由が「忙しくて時間が取れない」というだけでなく、読書に苦手意識を持っている方も少なくありません。
ここで重要なのが、この苦手意識が、読書が苦手か嫌いかどちらなのかはっきりさせることです。
一見、読書が”苦手”と”嫌い”は同じように見えますが、克服対処方法はまるでちがいます。
また私が思うに、”読書が苦手”の方が、改善しやすいと感じています。
- 苦手 ・・・ 得意不得意
- 嫌い ・・・ 感情的拒否感
上記のように感情を変えるよりも、不得意なことを得意に変えるほうが簡単です。
また読書はちょっとしたコツさえわかれば、長時間読んでも苦にならないので、まずは自分は読書が”苦手”か”嫌い”かをはっきりさせましょう。
私は読書が嫌いだと感じる方は、下記の記事で克服方法をまとめているため、参考にしてください。
読書が苦手な原因
【朝読書のメリット】
- 「本=難しいもの」と考えている
- 本を読むと眠くなる
- 本を読む時間がない
読書が苦手な具体的な原因を3つあげますので、一つずつ見ていきましょう。
「本=難しいもの」と考えている
本を難しいものと考えてしまい、無意識に苦手だと感じている。
小学校から本を読む習慣がなかった人に見られますが、「本=難しいもの」と考えてしまい、読書を避けている方がいます。
そんな方に読書歴を聞くと大半が下記のような難しい本を読む、または読もうとしています。
- 仕事に関係するビジネス本
- 自己啓発本
難易度が高い本ばかり選んでいると、なかなか理解できず、挫折する原因となります。
本を難しいと考えている方は、まずは小説など簡単なものから読書を始めてみましょう。
本を読むと眠くなる
- 活字になれていない
- 集中力がすぐに切れる
- 単純な寝不足
本を読むと眠くなってしまい、自分は本が読めないと勘違いすることで、苦手意識がついてしまいます。
日本人は外国人より睡眠時間が30分以上少なく、慢性的な睡眠不足に陥っている方が多いです。
読書すると眠くなってしまうのは、睡眠不足が主な原因なので、気を付けましょう。
本を読む時間がない
- 勉強や仕事が忙しく読書をする時間がない
- 読書するなら睡眠時間にあてたい
- まず本を買いに行く時間がない
以前の私は、上記の理由で本を読む時間を作ることができませんでした。
しかし今だから言えることは、すべて読書を避ける言い訳でした。
というのも、スマホを見る時間を削るだけで読書をする時間は作れましたので、あなたも試してみてください。
読書が苦手な人におすすめの克服方法
- 短時間読書を意識する
- 簡単な本を読む
- オーディオブックを使った音声学習をする
読書が苦手な方におすすめの克服方法を3つご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
短時間読書を意識する
読書が苦手なら、短時間読書を意識!まずは一日10分の読書から始めましょう。
読書が苦手な方は、すぐに長時間の読書を行うのは難しいので、1日10分の読書から始めてください。
例えば、寝る前の10分間は読書をする時間をいれるなど、強制的に読む環境を整えると、少しずつ読書に慣れて苦手意識を克服することができます。
✔短時間読書の例
- 通勤中の読書
- 朝の起床後10分間の読書
- 昼休憩中の読書
簡単な本を読む
難しい本ばかり読むと挫折する可能性が高くなり、読書が苦手になるので、まずは漫画や雑誌などを読み、活字に慣れましょう。
読書に苦手意識がある人は、読書ハードルを下げるために、簡単な本を読むことを意識しましょう。
初めから難しい本を読むと、読書を継続することはできないし、さらに読書離れが加速します。
まずは漫画や雑誌、小説など、ハードルの低い本を読むことをおすすめします。
【体験談】読書時間が徐々に増えた経験を語る
✔私が読書習慣を身に付けた方法
- 朝必ず30分読書する
- 本を常に携帯する
- テレビを捨てる
特に効果があったのは、朝必ず30分の読書時間を設けたことで、強制的に本を読む習慣を作ることで、読書習慣を身に付けることができました。
最初は惰性で読んでいましたが、1週間続けると本の続きが気になり、本を面白いと感じるようになりました。
私は朝読書で本を読む「きっかけ」をつくり、読書習慣を身に付けることができたのです。
本を読むきっかけは人によって違うため、とにかくいろいろ試してみることを意識してください。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 短時間読書を意識する
- 簡単な本を読む
読書に苦手意識を持っている人は、まずは短時間の読書から始めてみましょう。
読書することを習慣にできれば、苦手意識はすぐになくなります。
この記事を読み終わったら、10分間読書してみましょう。
それでは、また。