このような意見に対して、お応えしていきます。
✔本記事を読むメリット
- なぜ読書が嫌いなのか自覚できる
- 読書嫌いの改善方法がわかる
嫌いな対象が読書だけだって話で、誰でも苦手なもの、嫌いなものは存在します。
今でこそ私は読書が好きで本をよく読みますが、昔は読書が苦手でした(笑)
この記事では、元読書嫌いだった私が「読書嫌いの変え方」についてご紹介します。
本当にあなたは読書が嫌いなのか

「読書が嫌いなのか」「読書が苦手なのか」あなたはどちらに当てはまるのか、自問自答してみましょう。
上記のように、「読書が嫌い」と「読書が苦手」は同じことではありません。
もちろん対処方法も変わるけれど、多くの人が、自分がどちらなのか正しくわかっていません。
私が思うに「読書が苦手」をこじらせて「読書が嫌い」と勘違いしているパターンをよく見かけます。
そのため、まずは読書が嫌いか苦手かどちらなのか自問自答してみましょう。
読書が嫌いな原因を考えることが重要

読書が嫌いになった理由を考えてみましょう。そこに読書嫌いの克服する解決策があります。
生まれながらにして読書が嫌いな人はまれで、何かしらの原因があって読書が嫌いになったはずです。
この原因がわかれば解決策が打てます。
そのため、一度読書が嫌いになった理由を考えてみてください。
読書が嫌いな人の共通の特徴と改善方法

- 活字を読むことが嫌い
- 読みたくないのに無理に読もうとする
- 集中力が続かない
読書が嫌いな人の共通点と、その改善方法をご紹介します。
活字を読むのが嫌い
✔特徴
- 几帳面でまじめな人
- 読書を最初から最後まで読まないといけない
- 長期間文章を読む時間を作れていない
上記のような方は、活字を読むことが苦手で読書が嫌いになった典型的なパターンになります。
特にまじめな人に見られますが、幼い時に親や先生から「本は最初から最後まで読みなさい」と言われて、その通りに読書してきた方は読書が苦手になっています。
このタイプの人は、本に書かれている内容をすべて理解しないといけないと考えているため、何回か難しい言葉が出てくると、「自分は読書ができない」と思っていしまいます。
活字を読むのが苦手な方は、図や写真が多く文字が少ない本か、オーディオブックで本を読むことをおすすめします。
読みたくないのに無理に読もうとする
✔特徴
- 周りに合わせようとする人
- 「本を読まないといけない」といった義務感がある
- 読書したら全部読まないといけない
上記に当てはまったら、好きでもないのに無理に読書しようとしていることを疑ってください。
特に、周りの話に合わせようとして、話題作りのために本を読む人は要注意です。
本は無理して読むものではありません。知識を、見識を広げるために読むものです。
そのため、読みたくないなら無理に読む必要はありません。いつか読書をしたくなる日が訪れるため、その日を待ちましょう。
集中力が続かない
✔特徴
- 勉強よりも体を動かすのが好きな人
- テレビやスマホを触ることが大好き
- ストレスが溜まっている
集中力が続かない人は、上記の特徴に当てはまるかと思います。
集中力がないという人は、まずは読書しかできない環境を作ってみましょう。
スマホやテレビが近くにあるだけで、集中できないものです。読書をする場所は下記の記事で詳しく書いているため、参考にしてください。

また、ストレスが溜まりすぎて読書に集中できない方も多いです。
読書に集中して取り組みたいのなら、朝読書の習慣をつけるか、運動をした後に読書をすることをおすすめします。
本を読むこと自体がストレス発散になるため、私は朝読書を取り入れることをおすすめします。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 読書嫌いの原因を知るために、なぜ嫌いなのか自問自答する
- 手中して取り組めない原因をひとつずつ潰していく
読書嫌いのほとんどは、ただ単に読書が苦手なだけな人が多いです。
嫌いと苦手は違うため、自分はどちらなのか、今一度考えてみましょう。
それでは、また。