このような意見に対して、お応えしていきます。
✔本記事の内容
- 家計簿をつける3つのコツを紹介
- 節約好きの著者の経験談を語る家計簿の付け方
どれだけ頑張っても貯金ができない...なんて経験がある方は多いです。
今まで貯金を意識して家計簿をつけていたのに、まったく節約できなかったと心配されるかもしれません。
でも安心してください。
ここでは、節約するために家計簿をつけるコツを3選ご紹介いたします。
さらに、大学生時代一時貯金額が5万円を下回っていた僕でも、「社会人2年目で400万円の資産を築くことができた家計簿の体験談」も語りますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
一番節約されている項目は食費
家計簿Zaimによるとみんなが節約している家計簿の項目を調査したところ、圧倒的票数だったのが「食費」です。
毎日スーパーで食費を購入することから、どれくらいの支出があるか一目でわかります。そのため、節約の中で一番目に付く「食費」が注目されやすいのだと考えられます。
節約ランキング
- 1位 食費
- 2位 美容・衣服&交際費
- 3位 水道・光熱費
あなたも上記の項目で、一度は節約した経験がありましたか?
2・3位も節約しやすい項目&家計簿で目に見えて成果が出やすいので、節約の項目に入れてみてもいいかと思います。
節約するために家計簿をつけるコツ3選
家計簿は、毎日使ったお金の出費を記録していきます。
「記録を付ける」だけなら簡単そうですが、実際にやってみると家計簿の項目別にこまめに記入するのが面倒になったり、家計簿をつける目的を見失って、長続きしなかった経験がある人も多いようです。
家計簿をつけることが苦手な人でも、下記3点を抑えるだけで、家計簿の記入が長続きし、節約につながりますので、1つずつ見ていきましょう。
家計簿のルールや項目は少なめにする
家計簿をつけるコツは、家計簿のルールや項目の数を少なくすることです。
例えば、スーパーで食料品と日用雑貨を同時に購入したとします。家計簿につける際は、レシートを見ながら食費と日用品の2項目を、それぞれ計算して記入するのは面倒です。
家計簿をつけることは節約につながりますが、付け始めた時は長く続けられるよう、ルールや項目をできるだけ少なくし、手間を省きましょう。
家計簿初心者は下記項目からつけてみてください。
- 食費・日用品
- 通信費
- 保険・医療費
- 水道・光熱費
- その他・交際費
家計簿をつけるだけで終わらない
家計簿をつけるだけでは、長続きしませんし、意味もありません。
家計簿をつける理由は、節約してお金の出費を抑えることです。
家計簿を毎日つけていても、節約につながらないのなら何の意味もないため、「日常の出費の把握」「節約できる項目はどこか」を意識して家計簿をつけてみましょう。
家計簿アプリを利用する
家計簿を毎日自力で記入するのは、まめな人か、趣味が節約の人でないと途中で挫折します。
毎日家計簿を継続してつけるために、家計簿アプリの利用をおすすめします。
家計簿アプリは、クレジットカードや銀行口座と連携し、利用履歴から自動で家計簿を記入してくれます。
また、現金で購入した際も、レシートを読み込むことで自動で家計簿を記入することができます。
個人情報の取り扱いで導入数のを迷っている方もいるかと思いますが、情報を盗み取られないよう通信を暗号化して連携しているため、第三者が盗み見る可能性は非常に低いです。
手書きやExcelで家計簿を管理するより、手間が少ないため一度導入を検討してはいかがでしょうか。
✔おすすめ家計簿アプリ
- 家計簿Zaim
- マネーフォワードME
- 毎日家計簿
節約好きの僕が付けている家計簿の経験談を語る
僕がたどり着いた最強の家計簿管理は「クレジットカードで全ての出費を管理する」です。
社会人2年目で400万円以上の資産を築いた僕ですが、大学生の頃は貯金が苦手でした。貯金額が5万円以下になったこともあります。
さすがに貯金が全くできないのはまずいとさとり、家計簿をつけることに決めました。その際に利用した家計簿アプリは、家計簿Zaimです。
上記のように家計簿をつけていましたが長続きしなかったため、管理方法を変えることにしました。
それは「すべての出費をクレジットカードで行う」です。
現金は一切使用しません。これにより毎月の出費額が一目でわかったり、現金が使えないため自販機の使用回数が減り節約につながりました。
興味のある方は、試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
家計簿をつけるコツ3選
- 家計簿のルールや項目は少なめにする
- 家計簿をつけるだけで終わらない
- 家計簿アプリを利用する
クレジットカードのみで管理するのもおすすめ
家計簿をつけるのは大変です。しかし、家計簿をつけ月にいくら出費をしているのか把握しないと、節約することができません。
家計簿をしっかりつけることで、将来のために使えるお金が増え、未来の可能性が広がります。
家計簿をつけたことがない方や長続きしなかった方は、本記事の内容から家計簿をつけることにチャレンジしてください。
それでは、また。