このような意見に対して、お応えしていきます。
✔本記事の内容
- 節約に効果が高い固定費削減の紹介
- 固定費の効果を知りたいなら家計簿をつけよう
節約するなら最初に固定費を見直すべきです。
生活費を抑えるために、安いものを求め複数のスーパーへ行ったり、交通費を抑えるために徒歩や自転車で買い物に行く方は多いのではないでしょうか。
しかし、食費や交通費は変動費なので、経済状況の悪化による価格の上昇や突然の出費などで月々の額が左右されやすいです。
一方、毎月ほとんど決まった金額を支払う固定費は、一度見直すだけで大幅に節約することができます。また見直し以降の手間がないため、時間帯効果が非常に高いのも魅力です。
でもいきなり「固定費を削減しろ」と言われても戸惑う方は多いかと思います。
そこで本記事では「固定費を節約する方法」を6選ご紹介いたします。
また固定費削減の効果が明白にわかるよう、家計簿の付け方についても体験談を交えて説明しますので、興味のある方は参考にしてください。
Contents
固定費は一度で効果があるものを見直そう
固定費は節約の効果が高いものから優先して見直しましょう。
固定費は言い換えると、「生活するだけで発生する費用」です。つまり固定費が安いほど、生きる上で必要最低限のお金が少なくなります。
もし1ヵ月の固定費が5万円だと、正社員にならなくても、アルバイトだけで生活費が稼げるため、精神的な負担がグッと少なくなります。
しかし固定費が1ヵ月30万円かかるのなら、最低でも月の給料が35~40万円を必ず稼ぐ必要があります。
また、月に35~40万円稼ぐサラリーマンの固定費が5万円なら、残りの25万円は趣味に使ったり、将来のために貯金するなど、自分のためにお金を使う選択肢を増やすことができます。
固定費は一度下げると、自分から変えない限り価格が上下することがないため、本気で節約を考えている人は、効果が高いものから固定費を下げてみましょう。
無理なく固定費を減らす6選
ここでは無理なく固定費を減らす方法を6選ご紹介しますので、試してみて効果を実感してみましょう。
実際に僕も試してみて効果があったものだけを厳選していますので、気軽に取り組んでみてください。
最初に見直すべき3つの固定費:3選[住居費][保険料][通信費]
最初に見直すべき3つの固定費は、「住居費」「保険料」「通信費」です。
これら3つは、固定費の中で5~7割を占めるため、節約した際の効果が最も高いです。また、一度見直すだけで効果が継続するため、優先的に見直したいです。
特に住居費の負担は最も大きいので、優先して削りたいです。
✔最初に見直す固定費:3選
住居費
保険料
通信費
簡単かつ効果が高い見直すべき固定費:3選[光熱費][サブスク][車関係]
次に見直すべき3つの固定費は、「光熱費」「サブスク」「車のローンや駐車費」です。
この3つの固定費も、一度見直すだけですぐに効果が出ます。
しかし何も考えずに減らしたり、無くしたりすると生活が成り立たなくなったり、人生の満足度が下がる場合があるため気を付けましょう。
例えば「趣味が映画が見ることなのにNetflixを解約する」「通勤に車が必要なのに手放す」などがあげられます。
僕の場合は、映画やアニメをよく見るためサブスクは契約していますが、自宅と会社までの距離が近いため車は所持していません。
今一度固定費を把握し直し、余裕があったり、なくても生活できるものを層別してみましょう。
✔簡単&節約効果が高い固定費:3選
光熱費
サブスクリプション
車のローンや駐車場費
家計簿をつけて出費の見える化をしよう
節約するには固定費を下げるのが最も効率的ですが、実際に何にどれくらいのお金がかかっているか把握している人は少ないです。
まずは家計が具体的にどのような収支になっているか知るために、家計簿をつけることが重要です。
家計簿をつけずに固定費を下げても、節約できているかがわかりませんし、節約するモチベーションがわきません。
資産を多く築くためには、家計の支出を把握するのは絶対に必要なので、この機会に家計簿をつけてみませんか?
家計簿の付け方がわからない方や、家計簿を続けるコツが知りたいのなら、下記の記事を参考にしてください。
まとめ
記事をまとめます。
節約するなら固定費から見直すべきである
✔最初に見直す固定費:3選
住居費
保険料
通信費
✔簡単&節約効果が高い固定費:3選
光熱費
サブスクリプション
車のローンや駐車場費
節約を効率良くするなら最初に見直すのは固定費です。
節約が長く続かないのは、「本当に節約して効果があるかどうかわからない」ことが原因です。
そのため、家計簿をつけ具体的な支出を知ることと、何に多く支払っているか理解することが大切です。それを踏まえて、自分いとって不必要なものを削ることで、無理なく節約することができます。
今後老後資金が不足すると言われているので、早いうちから資産を作ることが重要です。しかし、節約が苦痛であるなら、長く続けることはできません。
なるべく負担が少ないよう、少しづつでもいいので節約して貯金していきましょう!
それでは、また。