一人暮らしを始めてから朝が起きれない...
そんな大学生は多いと思います。
以前の私は、深夜バイトもしていたことから、朝起きるのが苦手でした。
そんな私が、6つの方法を意識したところ、2ヵ月で朝すっきりと目覚めることができました。
・朝すっきりと目覚める方法が知りたい
・睡眠の質を上げる方法が知りたい
上記の方のために、「朝起きれない大学生が行った6つの改善方法」をご紹介します。
Contents
生活リズムを整える
生活リズムを整えないと、良質な睡眠を得ることはできません。朝起きれない体から抜け出すために、まずは生活習慣を整えましょう。
毎日同じ時間に起きる
朝起きる時間は、毎日同じ時間に起きていますか?
生活習慣を整えないと、朝すっきりと起きれません。夜に寝る時間は、飲み会やバイトなどで、毎日同じ時間に寝るのは難しいと思います。
しかし、朝同じ時間に起きるのは誰でもできます。
生活習慣を整えるためにも、最初は朝同じ時間に起きることをオススメします。
毎日同じ時間に食事をとる
生活習慣を整えるために、毎日同じ時間に食事をとります。
特に22時以降は、口に入れるものは水だけです。
寝る直前に食事をとると、消化にエネルギーが使われ、良質な睡眠を確保できません。
運動を取り入れる
大学に入学してから、朝起きれなくなった人は意外と多いです。その理由は、高校の頃は部活動で運動をしていたからです。
そのため私は運動を始めたら、ぐっすりと眠ることができました。そのため、私が実際に取り入れた運動の経験談をご紹介します。
毎日30分は散歩する
運動部に所属していた人はわかると思いますが、運動した日はすごく眠くなりませんか?運動は良質な睡眠をとるために重要です。
しかし、毎日運動するのもつらい...そこで私は朝に30分の散歩を取り入れました。
朝日を浴びると、眠気がとぶ効果もあり、早朝の散歩はすごくオススメです。運動をしたいけど何から始めればいいかわからない方は、散歩から始めましょう。
週に2,3回は激しめの運動をする
週に2,3回は激しめの運動をすることをオススメします。
あなたは高校時代の部活動で、激しい運動をした日はぐっすりと眠れた経験はありませんか?私も激しめの運動(HIITトレーニング)を取り入れてから、睡眠時間がいつもより長く、朝の目覚めも良くなりました。
ただし、寝る前の激しい運動は控えましょう。体温が上がるほどの運動を行うと、体温が下がるまで時間がかかり、睡眠の妨げとなり、「朝起きれない」に繋がります。
寝る1時間前はスマホにさわらない
寝る直前までスマホをさわっている方は多いはず...夜寝る前にスマホを触ると、ブルーライトを大量に浴びてしまいます。
夜も明るい環境や、夜遅くまでパソコンなどのLEDディスプレイでブルーライトを浴びる生活は、サーカディアンリズムを乱れさせ、自律神経系や内分泌系、免疫系にも悪影響を及ぼします。寝付きが悪い、眠りが浅いといった「睡眠の質を低下」も、そのひとつでしょう。しかし、サーカディアンリズムの乱れをリセットしたりするために重要なのも、ブルーライトです。
引用:ブルーライト研究会
寝る前にブルーライトを浴びると、浅い睡眠となり、寝たはずなのにまだ眠いという現象が起きます。
そのため、寝る1時間前にはスマホを触らないようにしましょう。
しかし、どうしてもスマホを触らないといけない日もあります。その時は、オレンジのサングラスを使いましょう。
オレンジのサングラスはブルーライトを99%カットすることができます。オレンジサングラスをかけることで睡眠の質がよくなった研究結果もあるほどなのでオススメです。
できるだけ長くお風呂につかる
シャワーだけ浴びている方は、今すぐお風呂につかってください。
お風呂につかる理由は2点あり、
・心と体をリラックスさせる
・深部体温をしっかり上げる
上記の効果が見込めます。
さらに効果を高めたいなら、入浴剤を使いましょう。特にラベンダーがオススメです。ラベンダーにはリラックス効果や、緊張をほぐす効果があります。
ベッドは寝る時だけ使用する
あなたはベッドでスマホを触っていませんか?もしかしたら、朝起きれないのは、ベッドの中で作業をしているせいかもしれません。
例えばベッドでスマホを使うと、脳は「ベッドはスマホを見る場所」と認識します。すると脳は次にベッドに行くと、スマホを見るよう準備をしてしまします。
そのため睡眠に関係ない部分が活性化し、朝起きれなくなります。
そのため、「ベッド=寝る場所」と脳に認識させるために、ベッドは寝る時だけ使用してください。
マグネシウムをとる
マグネシウムをとると、睡眠の質をあげることができます。マグネシウムは、睡眠に大切な「メラトニン」を作るときに使われます。
成人男性は340mg、成人女性は270mg必要です。しかし、平成29年の国民栄養調査では、男女とも平均摂取量は248mgとなっており、男性は80mg、女性は40mg不足しています。
そのため、マグネシウムを意識的にとるようにすると、良質な睡眠がとれ、結果朝起きれるにつながります。
食事でとるのが難しいなら、サプリメントをお勧めします。
まとめ
- 生活リズムを整える
- 運動を取り入れる
- 寝る1時間前はスマホにさわらない
- できるだけ長くお風呂につかる
- ベッドは寝る時だけ使用する
- マグネシウムをとる
以上が、私が実際に「朝起きれない」状態を改善するためにとった方法です。
どれも、始めようと思えば、今すぐ始められるものばかりです。
「朝起きれない」状態を改善したいなら、今すぐ改善に向けての行動をとりましょう。