このような意見に対して、お応えしていきます。
✔本記事を読むメリット
- 大学生のうちに読書すべきおすすめの本がわかる
- 目的別で大学生におすすめする読書すべき本がわかる
千里の道も一歩から。
大学生で読書を習慣にし、たくさんの本から様々な考え方や生き様に触れて学ぶことで、周りと差をつけることができます。
つまり何が言いたいかというと、「さっさと本を読め」です。
大学生の半分は読書をしていないため、読書がいかにコスパがいいか、わかると思います。
この記事では「大学生のうちに読書すべきおすすめの本」について、ご紹介します。また、目的別で大学生におすすめする読書すべき本を解説します。
Contents
大学生全員が読書すべきおすすめ本
【大学生が読書すべきおすすめ本】
- 人生は20代で決まる
- 嫌われる勇気
- LIFE SHIFT
最初に紹介するのは、大学生全員が読書すべき本を3冊ご紹介します。
人生は20代で決まる
✔本の要点
- 人生を大きく決定づける出来事の80%は、35歳までに起こる
- 20代はパーソナリティ構築の最後のチャンス
20代は、キャリア、結婚、出産など人生で起きる様々な出来事において、もっとも重要であります。
しかし、人生は20代の過ごし方で決まってしまうことを知らなければ、無駄に過ごしてしまいます。
この本を読んで、大学生の方になぜ20代の時間が大切なのか実感し、様々なことにチャレンジしてほしいです。
嫌われる勇気
✔本の要点
- 対人関係の問題を解決するためには「嫌われる勇気をもつ」ことが大切
- 原因ではなく目的を考える
- いま、この瞬間を真剣に生きることが大切
人間が一生学ぶ問題は人間関係に関することです。早めに対処方法を学ぶことで不安や悩みが解消されます。
今この瞬間を生きることが何よりも大切なのに、自分の意思を曲げたり、不安を抱えたままだと、充実した人生を過ごすことができません。
対人関係に悩んでいる方、就職したときに同僚や先輩とうまくやっていけるかどうか心配な方すべての人に読んでほしい本です。
LIFE SHIFT
✔本の要点
- 人生100年時代どうやって生きるか
- 人脈、知識、健康といった「無形資産」をどう形成するか
- 自分を見極め、選択肢を広げる
昔は、小・中・高・大学に進学した後、大企業に就職することが安定と言われていましたが、人生100年時代となった今、過去の生き方をまねするだけではダメです。
これから目まぐるしく変化する時代に対応するために、年齢を問わあず新しいことに挑戦することが大切です。
今まで常識とされていた働き方や思想、学び方、結婚、子育てなど、「人生」自体が変わってきています。
そのため早めの人生設計が必要です。
今後の人生の送り方を、年代別で解説しているため、先を見据えた生き方を学び、「今の課題」と「今後直面する困難」を見つけましょう。
大学生が自分を変えたいときに読書すべきおすすめ本
【大学生が自分を変えたいときに読書すべきおすすめ本】
- 自分の才能の見つけ方
- チーズはどこに消えた
- 自分探しと楽しさについて
「今の自分を変えるのは怖くて、最初の一歩が踏み出せない」といった始めるきっかけが欲しいと考えている大学生向けのおすすめ本をまとめました。
自分の才能の見つけ方
✔本の要点
- 才能に対する誤解が多い(例:天才、遺伝)
- 才能の形と見つけ方のヒントを提示
「なんとなく今を生きている」「漠然とした不安がある」「喜怒哀楽の薄い毎日」という方は才能を使う方法、才能を用いて生きることを知らないのではないでしょうか。
社会で萬栄している考え方で、
- どうせ無理
- 世間では認められない
- 経済的に成功できない
というのがありますが、現代では通用しない言葉となってきています。
才能を見つけた方の特徴として見られるのは、「覚悟をもってその世界に飛び込みあきらめず継続する」かどうかだと思います。
才能を開花させるための17つのヒントが書かれているため、「自分を変えたい」と思っている大学生は読んでみることをおすすめします。
チーズはどこに消えた
✔本の名言
- 自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる
- 変わらなければ破滅する
- 新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる
物事は刻一刻と変化しているため、自分の周りの変化に敏感になり、あなたが変わる努力をする必要があります。
始めるきっかけが欲しいと頭で考えているだけで、変化を前に前に一歩踏み出せないといった経験は誰もがあるはずです。
本書から今の自分の立場を客観的に考え、「現状維持の危うさ」を理解し、行動する原動力にしてください。
自分探しと楽しさについて
✔本書での発見
- 「楽しさ」は他者からではなく、自分のうちから生まれるもの
- 自分を見つけたいなら、自分を忘れられる行為に没頭することが効果的
人が楽しんでいるところを見て、不満を感じる人はいませんか?これはすなわち、自分だけの楽しさを見つけていない証拠です。
本当の楽しさは、自分自身が生み出すもの。他者から与えられるものではありません。
あなたの考え方を見直すことができる一冊になると思います。
大学の研究で行き詰ったときに読書すべき本
【大学の研究で行き詰ったときに読書すべき本】
- アイデアのつくり方
- 考具
- やばい集中力
大学の研究で考えが煮詰まって、アイデアや改善策が思いつかないような方におすすめする本です。
アイデアのつくり方
アイデアを生み出すための原理と方法を説いた本です。
本書でアイデアを生み出す方法として、
- 資料の収集
- 資料の咀嚼
- 問題の放棄
- ひらめく
- 検証&展開
のように5つの段階に合わせて解説しています。
✔アイデアを生み出す原理
- アイデアは、既存の要素の組み合わせ
- 物事の関連性を見つけ出すことが重要
アイデアのバイブル書として、研究活動以外にも、どのような分野でも応用することができる内容となっているため、絶対に読んでおくべき1冊です。
考具
アイデアは日常生活から生まれます。ちょっとした意識の持ち方や習慣で、誰もがアイデアマンとなれる素質があるのです。
アイデアの作り方を発展させた本で、本書では「日常生活」に重点を置いて、アイデアを出す方法を説いています。
✔日常生活からアイデアを生み出す方法
- 聞き耳を立てる
- メモ
- 臨時新聞記者
他にもアイデアを生み出す方法も解説されているため、自分に合った好きな方法を用いることをおすすめします。
また、アイデアの出し方を知っておけば他にも応用ができるため、買って損がない本です。
やばい集中力
集中力は生まれつきの才能ではなく、誰でも鍛えて身に着けることができます。
本書ではやる気や集中力を発揮しやりたいことを行動に移す具体的な理論と方法が記されています。
科学的に信頼性がある集中力に関する45の方法をいくつか試すだけでも、集中力が増したことを実感できます。
また、集中力は何をするにあたっても、重要な要素なので学んでおいて損はありません。
まとめ:【差をつけたいなら大学生から読書しよう】
記事のポイントをまとめます。
- 大学生全員が読書すべきおすすめ本:3選
- 大学生が自分を変えたいときに読書すべきおすすめ本:3選
- 大学の研究で行き詰ったときに読書すべき本:3選
大学生向けに読書すべきおすすめの本をご紹介しました。
大学生のうちにいろんな経験をしろ、とよく耳にしますが、簡単かつコスパが良い経験は「読書」です。
読書するだけで、他人の生き様や思想を学べるため、好きな有名人や作者の考えを覗いてみて、知見を広げてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。