・面接で必ず必要なものって何?
・面接であれば便利なものを知りたい!
上記のご要望に応えるために、この記事では就活を終えた私が、就活の面接であると便利な持ち物をご紹介します。
また、面接の必須物を忘れたときの対応も、まとめましたのでご参考ください。
Contents
就活の面接で必ず準備するべき持ち物
・A4サイズが入るバッグ
・応募書類の控え
・企業が指定した提出物
・印鑑
・スマホ
・筆記用具とメモ用紙
・現金、クレジットカード、交通系ICカード
就活の面接で必須の持ち物は、上記の6つがあればOKです。これらはどんな企業であっても必ず持っていく必要があります。その代わり、少なくともこの持ち物さえ持っていけば問題ありません。
もし面接に持っていくのを忘れてしまうと、印象が悪くなり選考が不利になったり、最悪不合格が言い渡されます。
そのためそれぞれの持ち物について、なぜ必要なのか、どこで使用するかなどを1つずつ確認しておきましょう。
A4サイズが入るバッグ
面接で必要なものを揃える前に、最初に用意するものが「A4サイズが入るバック」です。
黒か紺色のビジネスバックを準備しましょう。派手な色は悪印象を与えるため避けるのが無難です。
また必ず自立するタイプのバッグを選択してください。面接時は特に指定がなければ椅子の横に起きます。しかし、自立しないバックだと倒れてしまうことがありますので、注意しましょう。
応募書類の控え
面接の内容は企業によって様々ですが、基本は応募書類に書かれた内容の深堀をされます。そのため内容を把握できるように、控えを持ち歩きましょう。
面接前に読み返しておくことで、自分が何を書いたのか改めて確認し、落ち着いて面接を受けることが出来ます。
企業が指定した提出物
企業が指定した提出物は必ず持参しましょう。提出書類を忘れると選考が受けられなくなることがあります。
大抵の場合は後日提出になりますが、印象は悪くなります。必ず面接に行く前にチェックしましょう。
印鑑
面接にかかる交通費を企業が支払ってくれる時があります。その際に、提出書類に印鑑を押す必要があります。
また、提出書類に印鑑を押し忘れることがあります。そんな時でも印鑑があればすぐに解決しますので、必ず持っていきましょう。
スマホ
スマホを忘れる方はいないと思いますが、必ずチェックしましょう。特に地方の学生は、土地勘がないため、スマホを忘れると悲惨な状況にあいます。
特に地図アプリをよく使うため、あらかじめ準備しておきましょう。また、バッテリー切れにも注意が必要です。
ただし、面接中は音が出ないように、電源を切っておくのがマナーです。
筆記用具とメモ用紙
面接と同時に筆記試験やアンケートの記入を求められる場合があります。面接官に筆記用具を借りないためにも、筆記用具は持ち歩きましょう。
また、面接日等の打ち合わせをその場ですることがあります。そのため、予定をメモすることができるように、メモ帳を準備しておきましょう。
現金、クレジットカード、交通系ICカード
電車やバスに乗るために、交通系ICカードは準備しておきましょう。また、電車の遅延等で、面接に遅刻する可能性も考えられます。その際はタクシーを使用するかと思います。そのため、現金はいくつか持っておくと安心です。
また、クレジットカードは現金がなくなった時の保険です。あれば何かと便利なので持っていくと良いでしょう。
就活の面接であると便利な持ち物
・学生証
・折り畳み傘
・スマホの予備バッテリー
・手鏡
・くしや整髪料
・クリアファイル
面接には必須ではありませんが、あれば非常に便利です。
実際に私は、折り畳み傘とスマホの予備バッテリーに助けられました。もしかしたら役立つかもしれないため、余裕があるなら準備することをオススメします。
学生証
学生証は必須ではないですが、面接に持っていくことをおすすめします。というのも、まれに面接中に学生証の提示を求められる時があります。重いものではないため携帯しておきましょう。
折り畳み傘
面接帰りに雨が降ることがあるかもしれません。面接の帰りで雨にあい、スーツがぬれるといったケースを避けるためにも、余裕があれば折り畳み傘は持っていきましょう。
スマホの予備バッテリー
普段行かない土地では、電車の乗り場や地図で確認をとるため、スマホはよく使います。そのため、バッテリー切れになる可能性があります。
企業から連絡が入った時に、バッテリー切れで困らないためにも、予備のバッテリーがあればよいかと思います。
オススメは2回以上充電できるモバイルバッテリーを持参することです。
手鏡
「お手洗いの鏡で身だしなみを整えればいいか」と思う方もいますが、都合よくあるわけではないです。手鏡があればすぐに髪型などを確認できます。
くしや整髪料
ホテルに備え付けとしてくしが置いてありますが、外出中に身だしなみを整える事態になるるかもしれません。手鏡と一緒に準備しておきましょう。
クリアファイル
面接中に企業から重要な用紙を渡される場合があります。そんな時、クリアファイルがあると非常に便利です。裸のままで、書類をカバンにしまうのはマナー違反です。折り曲げずに保管できるよう、クリアファイルは2,3枚準備しておくのが良いでしょう。
就活の面接でもし忘れ物をしてしまったら…
印象が悪くなるが誠意をもって対応すればOK
基本的に就活での忘れ物はNGです。マイナスの印象を与えるため、忘れ物には気を付けます。しかし、もし忘れてしまったら...と考える方もいるでしょう。
そのようなときは、誠心誠意謝罪しましょう。
謝罪し終わったら、今後どのような対応をとるか尋ねることを忘れないように!社会人になると、謝罪するだけでは済みません。謝罪した後の対応が非常に重要になります。
落ち着いて対応しましょう。
後日に提出で良い場合が多い
忘れ物をしてしまっても、すぐに選考から外されるわけではありません。企業への提出書類を忘れたとしても、後日提出で対応してもらえる場合が多いです。
研究室の同期に、当日企業に提出する書類を忘れた人がいましたが、後日郵送することで対応できたそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。この記事では、就活を終えた私が、面接であると便利な持ち物をご紹介しました。まとめると、
【面接に必須の持ち物】
・A4サイズが入るバッグ
・応募書類の控え
・企業が指定した提出物
・印鑑
・スマホ
・筆記用具とメモ用紙
・現金、クレジットカード、交通系ICカード
【あれば便利な持ち物】
・学生証
・折り畳み傘
・スマホの予備バッテリー
・手鏡
・くしや整髪料
・クリアファイル
事前準備きちんとして、上記をきちんと面接会場に持参しましょう。
もし忘れ物をしても、後日対応すれば問題ありません。まずは追いついて面接を受けることを心がけてください。