新卒でパソコン使えない⁉新卒が身に付けたいスキル6選

このような意見に対して、お応えしていきます。

社会人になる前に、多くの不安を抱えるのは当然ですが、その不安は実際に働いてみないと解消されません。

しかし多くの大学生が抱える不安の中で、社会に出る前に唯一できることがあります。

それは「パソコンスキル」を身に付けることです。

社会人になると必ずパソコンを使うため、どの会社に行っても必須のスキルです。

仕事を覚えないといけないのに、パソコンの操作で苦労していると、仕事が手につきません。

しかし「大学生の頃パソコンを使わなかった」「パソコンは使ったけど苦手」という人はかなり多いのではないでしょうか。

そのため、大学生のうちに最低限のパソコンスキルを身に付け、社会人生活を良好にスタートしてみませんか？

本記事では、「新卒が身に付けるべきパソコンスキル」について、最低限のパソコンの操作方法とスキルをご紹介します。

新卒でパソコンが使えない基準

パソコン操作と言われると、IT関連の仕事を思い浮かべるかもしれませんが、実際に会社で使うものは多くありません。

しかし上記の６つは、仕事をするうえで必ず用いるため、操作方法を身に付けていなければなりません。

パソコンをほとんど触ったことがない方や、一つでも聞き覚えのないものがあるなら、下記を参考に早めにマスターしましょう。

キーボードを打つ

キーボードを打つことはほとんどの方ができるかと思います。

パソコンを使うとき必ず必要になるスキルなので、入力をするのが苦手な方は大学生のうちに早く打てるよう練習をしましょう。

できるなら、ブラインドタッチができるようになると非常に便利です。

ブラインドタッチとはキーボードを見ないで打つことを指します。

必ず身に付けるべきスキルではありませんが、できるようになるだけで下記のメリットがあります。

私の仕事場でも、ブラインドタッチができる人は、仕事のスピードが速く、優秀な方が多いです。

時間に余裕がある方は、寿司打といったタイピング練習ゲームを用いて訓練しましょう！

ネット検索方法

ネット検索方法については、スマホの検索方法とほとんど同じなので、説明をする必要はないかと思います。

会社によっては機密情報を取り扱う関係で、スマホの持ち込みを禁止しているところもあるので、あらかじめパソコンでネット検索ができるようになっておきましょう。

中級者向けに、知っておきたい検索のコツを下記にあげます。

上記の検索方法は知っているだけで、調べるスピードが格段に上がるため、一度自分で使って検索してみましょう。

さらに詳しい検索方法が知りたい方は、以下のPDFを参考に学習してみてください。

Word・Excel・PowerPoint

オフィスソフトと呼ばれる「Word」「Excel」「PowerPoint」は、仕事で必要な資料作成をする際に必ず使用します。

新入社員が資料を作成する場面は多いですが、過去のフォーマットを利用して作るため、基本的な操作さえ身に付けていればOKです。

Outlook(メールソフト)

新卒が一番多く見るのはメールソフトです。

友人とのメールはスマホで行う方が大半ですが、会社でメールを使用するときはほとんどの場合がパソコンで行います。

仕事中にメールが見れない…なんてことにならないようにしておきましょう。

最低限のパソコンスキルがないと仕事にならない理由

パソコンスキルがなくて困るときは、「上司に仕事を振られたとき」「書類作成を頼まれたとき」などがあげられます。

上司は「この程度ならできるだろう」と思い仕事を振る場合が多いので、期待に応えられるか否かで評価は格段に違います。

特に、パソコンの使い方がわからない、文字入力が遅いと仕事にならない他、周りに迷惑をかけてしまいます。

そのため、最低限のパソコンスキルは大学生のうちに身に付けておくべきです。

パソコン操作を身に付ける方法

基本的なパソコンスキルを身に付けたいなら、大学に提出するレポートや資料をパソコンで作成するだけで十分な知識が身につきます。

まずは日常でパソコンを使用する頻度を増やし、パソコン操作に慣れることから始めましょう。

もし不安なら、YouTubeや本を購入して勉強するとOKです。また、会社によれば新入社員研修でパソコンスキルを教えるところもあるので、一度調べてみましょう。

まとめ

記事のポイントをまとめます。

新卒は教わる立場だから特に勉強して準備する必要なんてない…なんて甘い考えは捨てましょう。

パソコンスキルを身に付けておくだけで、社会に出てからスムーズにパソコン操作を行うことができます。

最低限の操作方法は、入社するまでには押さえておきましょう！

それでは、また。