このような意見に対して、お応えしていきます。
✔本記事を読むメリット
- 新卒1年目の平均給料がわかる
- 給料を少しでも上げる方法を理解できる
社会人になる理由は、働いてお金を稼ぐため。
企業選びで重視する一つとして、「給料がどれだけ高いか」を基準に置いている方は多いと思います。
新卒1年目で働く中で、収入が高いというのは大切なモチベーションになります。僕も就職する際に、給料も重視して選択しました。
これを見ているあなたも、できるなら年収の高い仕事に就きたいと考えているかと思います。
そこで本記事では、新卒1年目の平均給料をご紹介します。また、周囲より多く稼ぐ方法もご紹介しますので、参考にしてください。
Contents
新卒1年目の平均年収
厚生労働省が公表している初任給は、大卒で22万円程度です。
また、ボーナスを合わせると年収は300~350万円くらいになります。
ここから税金を引き実質年収(手取)を計算すると、240~280万円になります。
金額を見てわかる通り、大卒の平均的な給料では、生活できる最低限の給料しかもらえません。
さらに、入社して数年間は下積みとして働くため、昇格する難易度は非常に高いです。
そのため、給料が上がることはほとんどありません。
新卒1年目の給料を上げたいなら、大卒や院卒は前提で、儲かっている業界に就職しないと平均以上の給料はきびしいです。
新卒1年目の平均貯金額
お金に関する情報メディア「マネ会」(CyberOwl運営)の調査による新卒1年目の平均貯金額は、「10万円~30万」が最多で25%を占めています。
1ヵ月1~3万円程度の貯金ですね。
また、1年間で100万円以上を貯蓄している人は、8.1%です。
10人に1人は新卒入社の1年間で100万円を貯金しています。そのため、新卒の平均給料と節約を心がければ、貯金100万円は誰でも貯めれることができます。
もう一度言います。計画的に貯金することで、100万円を貯金することは誰でも可能です。
斯く言う僕も新卒1年目で140万円近く資産を築いています。
貯金額が増えることでお金のストレスが軽減されるので、新卒1年目は貯金100万円を目指すことは重要になってきます。
社会人になり特に目標もない方は、貯金100万円を目指してみてはどうですか。
新卒で年収を上げる方法:3選
新卒で年収を上げるのは基本的にできません。入社してもらえる給料は、求人に乗っている給料分しかもらえないからです。
そのため、本人がいくら努力しようとも8時間労働の給料は、定時時間分の給料しかでません。
「少しでも給料をあげたい」と考えている方は、アプローチを変える必要があります。
下記を参考に実際に取り組んで、周りよりも多くの給料をもらえるよう、行動してみましょう。
【年収UP1】実力主義の会社に入社
実力主義の会社に入社することで、大卒平均給料以上のお金が入ります。
- 実力主義の会社は儲かっている業種である場合が多い
- 実力主義なので、ボーナスが増えることがある
上記2点が主な理由になります。ただし、相当な努力が必要なことは覚悟しておいてください。実力主義ということは、努力を辞めてしまうと、給料が下がることに直結します。
また、同僚も同等以上の作業量をこなしていつため、潰しあいになることもあるとか。。。
仕事量が多いことで鬱になった人もいるので、「平均給料以上稼ぎたい」「仕事に人生をささげる」といった明確な目標や覚悟がない場合は、実力主義の会社に行くことはおすすめません。
【年収UP2】残業
簡単に給料を増やしたいなら残業しましょう。
法律上、残業時間は月45時間(2021年12月29日時点)までです。長時間残業をすると、それに伴い給料も増えていくため、多くの給料が欲しいなら、長時間残業をしましょう。
しかし、すでに給料の一部にみなし残業が入っていることがあります。その場合、みなし時間を超えない限り、超過分の残業代が入らないため注意しましょう。
【年収UP3】副業
会社でもらえる給料には限界があります。そのため、「他の会社」や「自力で稼ぐ」に焦点を当ててみてはいかがでしょうか。つまり「副業」に取り組みましょう。
副業に取り組むのは、メリットしかありません。
- 好きなことでお金を稼ぐことができる
- 本業でリストラされても、副業で稼いだお金でやり繰りできる
- 副業で身についたスキルが、本業で活かせる
- 本業より副業のほうが稼ぎが多くなれば、いつでも本業を辞めることができる
他にも、副業にはたくさんのメリットがあります。
今の会社があまり好きではないなら、副業に取り組むのはいかがでしょうか。
まとめ
記事のポイントをまとめます。
入社する業界や職種・会社で人生で稼げるお金はある程度推測できました。
しかし、現在は業績不振や経営失敗で誰でもリストラに怯えながら仕事をしなければなりません。
そのため、周りよりも優秀だとアピールするために、一生勉強をする必要があります。
社会人になると、1日の平均勉強時間は6分なので、本を読むだけでも出し抜くことができます。
多くの給料を稼ぎたいと考えている方は、下記のリンクを参考に、勉強をすることをおすすめします。
それでは、また。