このような意見に対して、お応えしていきます。
✔本記事を読むメリット
- 読書初心者におすすめの本がわかる
- 本に迷ったときの選び方がわかる
読書初心者がいきなり、ビジネス書を読んだとしても、趣味になる前に挫折します。
途中で本を読むことをあきらめるのは、非常にもったいないです。
そこで、この記事では「読書初心者が読む本」について、本の選び方や、私がおすすめする本をご紹介します。
Contents
読書初心者は小説から読もう
読書初心者が最初に小説を読む理由
- 読書の敷居が低い
- 事前知識を必要とする本が少ない
- 誰でも気軽に読める
読書をする習慣がなかった人は、本に対して苦手意識を持っている場合が多いので、まずは敷居が低い「小説」から読むことをおすすめします。
私は本を読み進める方法は、「理解しながら読む」と「想像しながら読む」の2つに分けることができると考えています。
「理解しながら読む」は、対象の本のジャンルに興味がないと読み切ることができません。
しかし、「想像しながら読む」はたとえ知識がなかろうと、誰でもできます。
誰でもできる「想像しながら読む」ことができる本は小説であるため、読書初心者は小説を読むことをおすすめします。
読書初心者が読書するときの本の選び方
- ベストセラー小説
- アニメ化・映画化された本
- 書店でおすすめされた本
読書初心者が、読書するときの本の選び方は、上記の通り3通りに分類されます。
一つずつ見ていきましょう。
ベストセラー小説
ベストセラー小説は様々な人が購入した本であるため、ハズレの本である可能性が非常に低いです。
ベストセラー本が売れる最大の理由は、「普段本を買わない人がその本を買ったから」です。
普段本を読まない人が、わざわざ買ってまで読もうとする本が、役に立たない本のはずがありません。
また、ベストセラー本を読むメリットとしては、下記の3つが挙げられます。
- 会話のネタになる
- 流行に乗れる
- 世の中の流れをつかめる
アニメ化・映画化された本
読書しても、途中で飽きてしまうことがありませんか?
そんな方は、アニメ化や映画化された本を読むことおおすすめします。
もし今、小説を読んでいる時に途中で読書が飽きたのなら、アニメや映画を視聴しましょう。
意外かもしれませんが、また小説の続きを読んでみようかな...という気持ちになれます。
というのも、小説とアニメ・映画の内容は全く同じではないため、違いはどこだろうと小説に再び興味を持つことができます。
また、アニメや映画化された本は、売れていないと映像化されないことから、内容がしっかりとしているため、途中で挫折する可能性も低くなるところもメリットです。
書店でおすすめされた本
- 販売のプロが実際に読んだ本であるため、ハズレが少ない
- 自分で考えて本を選ぶ必要がないため、初心者にとっては優しい
書店でおすすめされている本は、本を販売するプロが実際に複数の読んでおすすめをしている場合が多いため、ハズレの本を引く可能性が非常に低いです。
また、読書初心者はどんな本を読めばいいか迷う場合が多いため、おすすめされた本を迷わず購入できるところがメリットです。
そのため、読書初心者は購入する本に迷ったら、書店でおすすめされている本を購入することをおすすめします。
私がおすすめする小説
- 君の臓物を食べたい
- 風が強く吹いている
- 時をかける少女
- <古典部>シリーズ
- 図書館戦争
私がおすすめする小説は上記の5作品で、すべてアニメ化や映画化された作品です。
いずれも名作なので、すべての作品を知っている人もいるのではないでしょうか。
この作品の中で特におすすめなのが、「<古典部>シリーズ」です。
「<古典部>シリーズ」は「氷菓」という名で、アニメや映画化されているので、見たことがある人もいるかと思います。
廃部寸前の古典部に入部した4人が、学校に隠された謎に挑む、推理小説シリーズであり、高校時代に戻りたいような、懐かしい感覚を味わうことができます。
まとめ
読書初心者が読書するときの本の選び方
- ベストセラー小説
- アニメ化・映画化された本
- 書店でおすすめされた本
特に読書初心者は、アニメ化や映画化された作品を読むことをおすすめします。
映像化された作品は、すでに知っている場合が多いので、途中で挫折せず読み切ることができます。
また内容が異なる場合もあるため、映像と本で違った楽しみ方ができます。
読書はすぐにでも始めることができるので、興味がある本から読んでみるのもいいし、この記事でおすすめしている作品から読んでみるのも良いです。
とにかく気になった本から読んでみましょう。
それでは、また。