読書

読書する時間帯はいつがいい?おすすめの「本を読む時間帯」を語る

読書する時間帯で記憶の残り方に違いってあるのかな?もしあるのなら、おすすめの本を読む時間帯を教えてほしい。

このような意見に対して、お応えしていきます。

本記事を読むメリット

・時間帯によってどんな本を読めばいいかわかる
・時間帯に関係なく読書する方法

筆者は、高校時代は月に1冊本を読めばいいほうでした。

大学生では月に8冊ほど読んでいます。

読書することで、自分の人生を変える力を手に入れることができます。

この記事では「読書するおすすめの時間帯」について、朝と夜の2つに分け、それぞれどんなメリットがあるのかをご紹介します。また時間帯に関係なく読書ができる方法について語ります。

Contents

自分の生活に合った時間帯に読書をするのが良い

最初に結論から語りますと、読書をする時間は何時でも良いです。

朝だろうが、夜だろうが読書をするメリットはあります。

そのため、「夜寝る前に絶対に読書をしないと!」という感じで意気込む必要はありません。

最初に気合を入れすぎると長続きしないことが多いです。読書習慣を長続きさせたいなら、電車等の移動時間に読書をしてみよう、といった感じで気軽に構える程度で良いです。

そのため、あくまでも「自分の生活リズムに合った時間帯に読書をする」ことが大切です。

読書になれていないなら、「本のジャンル」によって読む時間帯を変えるほうが良いです

ここでひとつ覚えておいてほしいことがあり、
それは上での発言の通り、

読書の時間帯によっては、本の内容を理解できるスピードや覚えやすさ

が違います。

まずは朝と夜の脳の働きから見ていきましょう。

【朝読書】最も効率的に勉強できる

朝は最も効率よく動くことができる時間です。

朝の1h・昼の2h・夜の3hと言われますが、これは時間帯における作業効率を表しています。

例えば、朝に実験レポートを1時間で書き上げれるなら、昼は2時間、夜は3時間かかっていしまいます。それほど時間帯によって作業効率が変わります。

朝は脳の情報が整理された状態であるため、他の時間帯と比べて集中力が増します。これが朝作業効率が高まる理由です。

【夜読書】本の内容を覚えやすい

時間帯によって脳の働き方の違いにより、読む本の種類を変えることをオススメします。しかし読書は朝に最も効果があるのなら、夜の読書は控えるべきと考える方がいるかもしれません。

しかし読書効果が表れるのが朝だけではありません。夕食後は集中力が上がる第2の時間帯ともいわれています。また、記憶の定着も夜のほうが高まるため、夜に読書をするのもありです。

さらに仕事終わりでリラックスできる時間でもあります。お風呂上りだとさらにリラックスすることができるため、小説を読むのもオススメです。

ただし、電子機器を用いた読書は避けましょう。

というのも、電子機器はブルーライトを発しているため、たくさん浴びると睡眠の質を低下させてしまいます。睡眠の質が低下すると、本の内容が定着しないため、次の日に本の内容を覚えていない、なんてことになります。

就寝2時間前には電子機器は触らないようにしよう!

時間帯によって読書するジャンルを変えたほうが良い

「時間帯によって集中力や記憶の定着具合に差が出た」ような経験をしたことはありませんか?

先ほどで時間帯による脳の働きの違いが分かったかと思います。

そこで、時間帯により頭に入りやすい本のジャンルをここでご紹介します。

朝の時間帯に読書すべきおすすめの本

1日で最も集中できる時間帯であるため、

ビジネス書や自己啓発本を読むこと

をおすすめします。

将来を具体的にイメージしながら読書をすると、記憶に定着しやすく、さらに読書効率が上がります。

【朝の時間帯に読むべきおすすめ本】

・GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代
(著)アダム・グラント

・人を動かす
(著)D・カーネギー

上記は、すべての大学生や社会人が絶対に読むべき本です。

人が成功するためには何が必要なのかを学ぶことができます。

夜の時間帯に読書すべきおすすめの本

夜は一番リラックスできる時間帯であるため、

小説やエッセイを読むこと

をおすすめします。

また夜読書は、記憶を定着させる効果があるため、英単語や資格試験等の本を読むことをおすすめします。

【夜の時間帯に読むべきおすすめ本】

・風が強く吹いている
(著)三浦しをん

・君の臓物を食べたい
(著)住野よる

上記の2つは、アニメ化や映画化をしているため、とっつきやすい小説だと思います。

小説とアニメや映画の違いを見つけるのも、いいかもしれませんね。

時間帯に関係なく読書できるのが理想

時間帯による読書効率を語ったものの、やはり時間帯に関係なくどんなジャンルの本でも読書ができることが理想です。

例えば、今自己啓発の本を読みたいが、朝に読書する時間が作れない、なんてことはありませんか?

時間がないのに無理に読書しても、長続きしません。

また、好きな時間に本を読んでもよいのなら、精神的にも負担は少ないです。

そのため、次に私が行った時間帯に関係なく読書する方法についてご紹介します。

それでは見てみましょう!

私が行った時間帯に関係なく読書する方法

まず最初に抑えておいてほしいことは、

慣れないうちは時間帯によって本のジャンルを変えたほうが良いです。

私も読書を習慣化するまでは、時間帯によって本のジャンルを変えていました。

時間帯によっては、記憶の定着率が悪いと感じていました。

また、読書の習慣化に成功してもすぐに時間帯に関係なく、様々な本を読むことはよくありません。

習慣化した後が大事で、私は下記と合わせて読書をしました。

・朝読書→運動した後に読書

・夜読書→昼に仮眠をとった後に読書

朝起きてすぐは、頭が働きません。そのため、散歩を30分かHIITと呼ばれる短時間の運動をした後、読書に取り組んでいました。

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また、Twitterで宣言するといった工夫をすることで、習慣化が簡単にできるためおすすめです。

夜の読書は、日中の疲れから眠くなり、集中して読書をするのは難しいです。

そのため、昼に仮眠をると良いでしょう。これだけで、夜に集中して読書をすることができます。

だまされたと思って一度やってみましょう!

まとめ

記事のポイントをまとめます。

・朝読書
→ビジネス書か自己啓発本を読む
・夜読書
→小説やエッセイを読む

・時間帯に関係なく読書できるのが理想
【解決策】
→朝読書の場合、「習慣化」+「運動」
→夜読書の場合、「習慣化」+「昼寝」

時間帯によって、読書効率が変わります。

そのため、読書になれていない方は、朝と夜読書の利点を押さえて本のジャンルを変えるとOKです。

さっそく読書を始めてみましょう。習慣化できたら、あなたの人生を変えることができるかもしれません。

ABOUT ME
hironiisan
大学院に通っている、ヒロ兄と申します。 趣味は、研究/読書/散歩/筋トレ。 大学生に有用な情報を提供していきます。