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【大学生の部屋探し】部屋の見つけ方から契約までの流れ

一人暮らしをするために最初に行うのは部屋探し!

しかし、初めての部屋探しのため、部屋の見つけ方がわからない方が多いと思います。
私もその一人でした。

・部屋探しの流れが知りたい

・部屋探しで注意すべき点を教えてほしい

このような疑問を解消するために、大学生である私が、アパートの見つけ方についてご紹介します。

Contents

大学生の部屋探しの流れ

「窓から差し込む光と観葉植物」の写真

あなたは住みたい部屋は決まっていますか?一人暮らしを始める前に、最初に行うのは部屋探しです。

部屋探しをする前に抑えて起きたことはたくさんあります。
そこで、部屋の見つけ方から契約までの流れをご紹介します。

インターネットで情報収集

一人暮らしをする前に最初に行うことが、インターネットで情報収集をすることです。

まずは、通う大学の近辺にどんな物件が合うか調べてください。
いくつか調べる中で、希望する部屋の広さや、間取りで家賃はいくらになるかを見てみましょう

また、相場をざっくり把握することは重要です。
不動産で相談に乗ってもらうとき、家賃が高いところや、人気のないところを進めてくる場合があります。

だまされないためにも、最初にインターネットを利用して、情報収集を行いましょう。

借りる部屋の条件を絞る

情報収集ができたら、自分の住みたい部屋の理想が見えてくると思います。

学生が希望する条件はいくつかあり、

・家賃

・間取り

・備え付けの設備

・利便性

・近隣の状況

上記の5点などがあげられます。

まずは、住みたい部屋の理想で、譲れない部分をいくつか決めてください。

借りる条件をしっかり決めないと、部屋探しに時間がかかります。

早めに行動すれば、自分の理想の部屋にたどり着く確率が上がるため、自分の理想に合った部屋の条件をパパっと絞りましょう。

条件に合った部屋を検索

条件が具体的に決まれば、次は部屋探しサイトにその条件を入力して、自分に合った部屋を検索しましょう。

自分の理想の部屋を探すのは案外難しいです。そのため、絞った条件のうち、絶対に譲れないものをピックアップしてから、部屋の検索を行うと探しやすいです。

それでも自分にあった部屋が見つからないなら、プロに部屋探しをサポートしてくれるサービスを利用してみましょう。

問い合わせ

条件にあった部屋が見つかれば、電話やメールで不動産に問い合わせてください。

おすすめは、電話で問い合わせを行うことです
部屋探しはスピードが大事なので、気づかれにくいメールより、電話のほうが良いです。

見学

不動産に問い合わせを行った後、担当者から希望した物件を含め、いくつか部屋を紹介されます。気に入れば部屋の見学を行います。

部屋の見学でチェックする点は、

・部屋の広さ

・日当たりの良さ

・近隣の騒音や対策

・部屋の備え付けの設備

・収納スペース

上記が重要なチェックポイントになります。

これらは間取図や部屋の写真だけでは分かりません。実際に現地で体験し、自分の条件にあった部屋かどうか、確認しましょう。

ただし、入居者がいて部屋の見学ができない場合もあります。それでも、必ず現地に足を運んでください。なかには、別の部屋は見学できる場合があります。

申し込み

気に入った部屋、自分に合った条件の部屋が決まれば、申し込みを行います。

申込書を記入した後、審査があり、審査が通過すれば契約となります。

学生場合は親が契約するため、許可をもらって申し込みをしましょう。

契約

審査が通れば契約の完了です。注意事項を確認したうえで、契約書にサインと捺印をしてください。

敷金・礼金等の初期費用と家賃の支払いがあるため、きちんと金額を確認しておきましょう。

部屋探しで注意すべき点

「「こちらに気をつけてください」と注意喚起をする男性」の写真

家賃は適切か

家賃が適切かどうかを調べてください。
大学に通う方の家賃相場は4万円~8万円といわれています。
(引用:現役大学生にきいた!家賃相場はどのくらい?大学生の一人暮らし事情

そのため、家賃で悩んでいる方は、家賃相場を参考に考えると良いです。

しかし、私みたいに地方の中でもさらに田舎の大学周辺の家賃はさらに低いです。平均は4万円をきるぐらいの家賃でした。

そのため、自分が通う大学周辺の家賃相場をしっかりと調べ、親と相談しながら部屋を決めてください。

利便性は良いか

一人暮らしをすれば、すべての責任を自分でとらなければなりません。

例えば、食事事情。学食で食べれるお金があるなら良いですが、食費を安く抑えたいなら、自炊をする必要があります。

自炊をすると決めているならスーパーは徒歩で通える範囲にあると非常に便利です。

また朝に弱い方は、大学の近くのアパートを借りると、遅刻する可能性が減ります。

このように、自分の性格や、置かれた状況に合わせた部屋を見つける必要があります
初めての部屋探しでは、ここまで考慮するのは難しいため、利便性は良いかに注目すると部屋探しの失敗は抑えられると思います。

契約する前にしっかりとリサーチすること

「ウィルスを監視する外国人」の写真[モデル:Max_Ezaki]

誰もが一人暮らしにわくわくしながら、部屋を探します。しかし、一人で決めると後悔する可能性が高いです。

一人暮らしを始めてする方は、しっかりとリサーチしましょう。
オススメは自分が通う大学の先輩に聞くことです

実際に一人暮らしをしてみないとわからないことはたくさんあります。
例えばゴミ出し。部屋からごみ収集場までの距離はできるだけ近いほうが便利です。しかし、私はそこまで考えずにアパートの契約をしたため、冬は寒い中我慢してごみを出しに行っています。

そのため、実際に一人暮らしをしている先輩に尋ねるのが、後悔しない選択をするための近道です。高校生の時の先輩に聞くのが良いでしょう。

また、1年だけ借りてすぐに引っ越しするのもありだと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は一人暮らしを始める大学生のために、部屋探しから契約までの流れをご紹介しました。

部屋探しから契約までの流れを確認すると、

(1) インターネットで情報収集

(2) 借りる部屋の条件を絞る

(3) 条件に合った部屋を検索

(4) 問い合わせ

(5) 見学

(6) 申し込み

(7) 契約

この7つが部屋探しから契約までの流れになります。

後悔しない部屋を決めるためにも、早めに部屋探しを行いましょう。

ABOUT ME
hironiisan
大学院に通っている、ヒロ兄と申します。 趣味は、研究/読書/散歩/筋トレ。 大学生に有用な情報を提供していきます。