今回の記事では社会人2年目のリアルな貯金額についてご紹介していきます。
近年、現状のままだと日本の年金制度が、数十年後破城することが確定していることが挙げられます。
そのため、特に2020年からは積み立てNISAなど、長期投資を前提とした資産運用が注目されています。また確定拠出年金など、個人で長期にわたりお得に資産運用を行えるツールもたくさん導入されてきています。
しかし月々一定額を買い続けるだけの投資戦略は、なかなか続かないことがデータで示されています。
この記事では、積み立てNISAや確定拠出年金などフル活用した結果、得ることができたので、気になる方はぜひ参考にしてください。
Contents
社会人1年目・2年目の僕の収入の合計
2020年4月から2021年12月までの収入の合計です。
この収入の中には、会社からの給料(源泉徴収票から参照)・楽天ポイント・給付金10万円の合計になります。
収入計:7,006,414円
2020年4月から2021年12月までの貯金額
2022年1月9日時点での貯金額は、4,176,869円になり、内訳は下記のとおりです。
✔詳細
銀行口座 716,913円
証券口座 3,430,285円
資産合計 4,176,869円
貯蓄率 59.61%
※確定拠出年金を含める
僕は銀行口座を3つ持っており、「会社から振り込まれる口座」・「証券口座に振り込む口座」・「奨学金返済口座」に分けて管理しています。
よく言われる「貯蓄用の口座」は僕は持っていません。というのも、僕は家計簿をつけるのが好きで、総資産額がいつでも把握できるようにしているからです。
また、基本的に余剰資金の大半を「証券口座に振り込む口座」に移すので、わざわざ貯蓄用の口座を作っていないという理由もあります。
証券口座は2つ持っており、「長期用口座」・「中・短期用口座」に分けて管理しています。
その成果も現れ、社会人2年目で証券口座の目標金額300万円以上を、何とか達成することができました。
僕が社会人2年目で300万円以上貯金できた理由を語る
ここでは社会人2年目で300万円以上を貯金することが理由について語ります。
家賃・通信費・保険料の見直し
月の貯金額を増やしたいなら、最初に見直すのは生活費です。その中でも僕は、家賃・通信費・保険料を見直しました。
家賃:寮生活(20,000円/月)
通信費:楽天(~1Gまで0/月)
保険料:火災保険のみ(400円/月)
合計:20,400円
上記3項目に疎い人に話を聞いてみると、合計8~10万円も払っているとか。家賃・通信費・保険料を見直すだけで5倍も差が出ると、貯金額に差が出るのは当たり前ですね。
本当に必要なものしか買わない
「1ヵ月以上温めてそれでも欲しい」と思うもの以外は買わないようにしています。
例えば、車。仕事で外に出ることが多いし、田舎に住んでいるため車があると非常に便利です。しかし1ヶ月ほど考えた結果、仕事に使う車なら職場の車を借りる、田舎に住んでいるけど散歩が好きだから不便に感じないので、結局購入しませんでした。
物を買う際に、「購入する基準」を決めておくと、不必要なものの購入が抑えられるのでお勧めです。
米国株投資をする
特に米国株に投資したことが資産増加につながりました。1年半、投資信託・ETF・個別株を購入することで、資産が50万円ほど伸びています。
ただし、投資先は米国株に限ります。日本株は資産に余裕ができたら、少し買ってみようかなと考えています。直近では買う必要はない...と考えていますが。
まとめ
貯金額を増やしたいなら、
家賃・通信費・保険料の見直し
物の購入基準を決める
米国株に投資する
これだけで、誰でも1年間の資産を60万円ほど伸ばせると思います。実際に僕が試して、特に効果があったものだけをピックアップしています。
貯金できなくて困っている方は、一度試してみてはいかかでしょうか。
それでは、また。